こんにちは
青山ホームの村山です。
いよいよ我が家も完成と相成りまして先日、社内の完成検査に参加してきました。
新居建築過程のお話はコチラになります。
実は、青山ホームの完成検査は非常に厳しいです。
『お役所』より厳しいと社内では揶揄されていますが検査当日、現場責任者は戦々恐々のようです。
青山ホームは下請けに頼らない自社大工の自社施工ですので、それ程大きな仕様違いや不具合は見つかりませんが、それでも人間のやることですので小さな不具合(小キズ、清掃残し)等はゼロにはなりません。この時点で不具合は発見し、修繕のうえでお客様へのお引渡しとなります。
「どんな小さなキズや不具合も目ざとく見つけて直してもらおう!」
と、意気込んで参加したのですが、自分が見つけたものはごくわずか、しかし青山ホームのプロフェッショナル達は「こんなところまで!?」といった具合にどんどん見つけていきます。
私自身、その様子に舌を巻きましたが、考えてみれば当然です。
一生住まうことになる、そして大切な家族が住み続ける大切な『わが家』。
それをつくることをお客様に『お任せ』いただいたのです。
生涯で最も高額な買い物でもありますし、その家に住むことによってライフスタイルそのものも変わってきます。
お客様の生涯のプロデュースをさせていただいていると言っても過言ではありません。
そういったものをお客様にお引き渡しする際、些細な不具合があってもいけません。
ここまで、自分が『建てる』立場となって様々なものが見えてくるようになりました。
新居への引っ越しは来年1月を予定しておりますが、まだまだ『見えなかったこと』が見えてくることになるでしょう。
これをいかにお客様サービスにフィードバックできるか。
イベント企画等もどうすればお客様に喜んでいただけるか。
試行錯誤は続いていきます。