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地震に強い家づくり

青山ホーム社員の
家づくりドキュメント

お金について(前編)

 前回の『悪魔の誘い』にまんまと乗せられて、家を買うことになった村山です。

ここで前回記事には書ききれなかった『購入を決意する後押しとなったファクター』をお話ししたいと思います。

 

まず、大前提として、家を建てるにはお金が必要です。

ヒトとして生活するうえで大切な 『衣・食・住』 のなかで、『住』はもっとも一度にかかる金額が大きいものです。

「いつかは買いたい・・」と漠然と思っていた私が、なぜ私がいま 「家を買う』 という決断となったか・・・

それは、家を買うタイミングが 『今がいちばんおトク』 だと思われたからです。

 

いうまでもなく2017年より、消費増税2%が施行されます。

 

先に書きましたが、『衣・食・住』 はヒトが暮らすうえで大切な要素ですが、増税や、物価の値上がりで税制や補助金で真っ先に保護されるものは 『住』 だと理解しています。

私の記憶の限りですと、増税とかで『衣』や『食』が実際に保護されたというはなしはあまり無いように思えます。(食品の軽減税率のはなしはどこへ・・)

税金や物価が上がると、TVのニュースは真っ先にスーパーマーケットに取材に行き、食品を求めるお客様は一様に「切り詰めていかなきゃ・・」という感想を言われているように思えます。

服に関しては、生活に必要にもかかわらず、税制的に優遇されたなんて話はゼロではないでしょうか。

当然、住宅も増税や物価の値上がりの影響はあります。

しかし、『住』 に関しては国や自治体からの援助が充実しています。

私の例で申し上げますと、『省エネ住宅エコポイント』、『すまい給付金』、『ふるさと住宅ポイント(新潟県版)』、『住宅ローン減税』といったところの恩恵が受けられるでしょうか。

また、住宅ローンを借りる際に重要な『金利』というファクターもあります。

 

くわしくは・・・

次回につづきます。

お金について(後編)

こんにちは

家を買うことになってしまった青山ホームの村山です。

弊社ナンバーワン営業の井村(いつまでこの枕詞を付けようか)にまんまと乗せられて家を買うことになってしまったワタシ

家を買う決め手になった『お金のこと』について、もう少し突っ込んでお話しいたします。

『衣・食・住』 のなかで 『住』 に関しては国や地方自治体から、比較的篤い補助を受けられます。

ではどのような補助があるのか、一般的な会社員(私です)を例にとって挙げてみます。

 

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『省エネ住宅ポイント』

http://shoenejutaku-points.jp/

エコ住宅の新築、エコリフォームをされる方にポイントが発行されます。

発行されるポイントは新築は1戸あたり30万ポイント、リフォームは1戸あたり上限30万ポイントの範囲で工事等の内容に応じたポイントが発行されます。

(耐震改修を伴うエコリフォームの場合1戸あたりの上限は45万ポイント。)

当然、弊社は標準でエコ住宅対応でございます。

発行されたポイントは地域振興商品券や、各種ギフトカードと交換できます。

   つまり・・・ ギフトカードと交換すればそれを利用して家具や電化製品を買うことができる!

   新築の場合、フルで使えば30万円近い家財を購入できます。

   (手数料が差し引かれますのでほんの少し減額されます)

   これは大きいです。

ただ、ひとつご注意が・・・

こちらは財源の上限が決められていますので、それが予定額に達しましたら終了です。

これから新築をお考えの方は状況を確認された方が宜しいかと思われます。

 

『すまい給付金』

http://sumai-kyufu.jp/

消費増税に対して、住宅建築される方を支援するためにつくられたしくみです。

年収に応じて、最大30万円が現金で支給されます。

新潟の年収平均ですと、20万くらいが一般的かと思われます。

これも大きいですね。

 

『ふるさと住宅ポイント』

http://www.pref.niigata.lg.jp/jutaku/1356814250074.html

これは国ではなく新潟県の施策です。

新潟県で新築戸建てまたは新築マンションを購入し、その物件が一定のバリアフリー条件を満たした際に発行されます。

これは県内居住者は10万、県外からの移住者は20万ポイントがもらえます。

もらったポイントは新潟県の名産品や、新潟県特有のサービスと交換できるそうです(まだもらえるものが発表されておりません・・)

 

『住宅ローン減税』

http://sumai-kyufu.jp/outline/ju_loan/index.html

住宅所得してから10年間、ローン残高に応じて1%を所得税から控除されます。

住宅を持てば必ず固定資産税が課税されますが、一般的な住宅ならば10年分はそれを相殺してもおつりがくる程度は帰ってくるのではないでしょうか?

 

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・・・と、大まかに挙げても様々な住宅補助制度がございます。

これらの補助金は支給条件があったり、申請をしなければもらえないものも多いですので、住宅購入をお考えの際は是非営業とご相談ください。

また、ここ最近、住宅ローンの金利はかなり低く推移しています。

今後、東京オリンピック効果で景気がさらに上向いて金利が上がる可能性が高いです。

お財布の中身にもよりますが、世間の流れのなかで、家の 『買いどき』 というものはあります。

私の場合、それらの条件を鑑みて住宅購入は 『今しかない!』  という結論に達しました。

 

資金計画は大切です。

このご時世、将来の不安もあると思います。

しかし、ご本人にとっての 『買い時』 は必ずあると思います。

それをともに考え、最適な提案をさせていただくことが我々の使命でもあると感じます。

 

次回につづきます。