こんにちは
青山ホームの村山です。
日一日と冬の寒さを感じる季節となってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
ブログ購読をいただいております皆様には御存知の通り、わが新居もいよいよ完成に近づいております。
現状、年内完成、年明け引っ越しの予定で進んでおります。
先日、最後まで悩んでいたダイニングのチェアを購入しましたが、家具選びの最後の最後で誤算がありました。
それは、『高さ』です。
ダイニングテーブルは既に気に入ったものがあり、トレドさんで注文済みでした。
ダイニングのチェアはセットのものではなく、組み合わせて個性を出したかったので別のお店で選ぶつもりでした。(というのは建前で他の家具でお金を遣いすぎたので、安いもので済ませようとしていたという・・・)
誤算はここでした。
購入したダイニングテーブルの高さは70cm。購入を目論んでいた(お安い)ダイニングチェアの座面高さは45cm。
合いません。
”合わない”というのは高さです。
テーブル天板面と座面の高さの差を『差尺』と呼ぶそうです。
だいたい、差尺は27cm~30cmくらいが良いそうです。
日本での概ねのテーブル高さは日本人の体型に合わせて70cm前後で作られています。
購入したのも70cmの高さのものです。
そして購入したかったチェアは座面45cm。
70cm - 45cm = 25cm
差尺の基準から2cm外れます。
実際、お相手が座ってみると、椅子が高すぎて窮屈感があるとのこと。
たかだか2cmの差ではありますが、意外に違和感があるようです。
買いに行ったお店の椅子は、すべて海外のサイズ基準で作られているため、45cmよりも低い40cm前後の座面高さの椅子はないとのことでした。
結局、別のお店でセミオーダーの椅子を購入。
これまた高さに違和感を感じて脚を切る加工をお願いして、(42cmにしてもらいました)無事当初予算の2倍強の椅子を購入できました・・・
気に入ったダイニングセットにはなりましたが・・・お金が!!
今日の心がけ
「家具選びは計画的に」