こんにちは
まんまと青山ホームで家を建てることとなった村山です。
今回は間取り・プランニングについてお話ししたいと思います。
弊社は注文住宅メインですから、建築のご発注をいただいた際は 自由に間取りをお選びいただけます。
自分の家の間取りを考えてみると、比較的小さい家でつくれる部屋数が少ないにも関わらず、意外に案が出ませんでした。
そこで、我が家の 『用途』 を考えてみました。
当然、住み家ですから、住むことが目的です。
それ以外にこれから住む家に望むことはないか?
・・・ありました!
模型製作が趣味でしたので、『工作室』が欲しい!
・・・つくりました・・・
納戸とありますが、実際は工作室です。
作り付けのテーブルは深めの奥行700mmですので、塗装ブースも撮影ブースも置けるようにしました。
そしてこの大きさの部屋ながら長時間作業ができるよう、エアコン、換気のため、やや高性能な換気扇も設置です。
これで溶剤臭とか深夜の作業で同居者(主にこどもですね)への影響は少なくなりますし、一人の空間になりますので作業に没頭できます。
『男の隠れ家』とかよく言われますが、これは私にとって、『趣味の要塞』 となりそうです。
私の場合は特殊な趣味ですのでこういった使い方ですが、これくらいの大きさであれば書斎や音響室、ディスプレイルーム等様々な用途でつくることもできそうです。
また、これと同様のつくりで奥様用の『家事室』とするのも良いかもしれません。(将来的にそうなってしまいそうで戦々恐々です・・)
住宅のプランニングは奥様主導で進むことが多いと思われますが、こういったところで、これくらいのスペースなら旦那様もある程度主張しても良いのではないでしょうか。
私の友人(男性)は自分の意見が通ったのはベランダの奥行だけだったという話もありますし・・・
後編につづきます
私の趣味、もう一つあります。
それは『天体観測』です。
新潟市自然科学館のプラネタリウム『スターリーナイト』の常連だったりするのは誰にも言ってません。
そんな私なので、夜空が好きです。
むしろ毎晩見ていられるように屋根を取っ払ってやろうかと思いましたが、新潟でそれをやったら冬には死んでしまします(もっと早いかもしれません)
・・・ですので、雨風をしのぎつつ星空を見るために寝室にホームプラネタリウムを設置することにしました。
天井に照射する予定ですので、天井中心に大型の照明は設置せず、間接照明と部屋隅のダウンライトのみとしました。
これでほぼ天井一面の星空が楽しめます。
ホームプラネタリウムも新調しました!
私の家づくりのコンセプトはまさに『趣味の家』 です。
バリアフリーや住みやすさも重要ですが、こういった方向でのプランニングをお考えいただいても面白いかと思います。
是非、注文住宅のご相談をいただける際は皆様の『趣味』のこともお聞かせください。
弊社スタッフが、きっとご満足いただけるご提案をさせていただけると思います。