こだわりの家創り
1.構造パナソニック耐震住宅工法
テクノストラクチャーを採用
テクノストラクチャーは、木材と鉄を組み合わせた「テクノビーム」という梁部材を使う、パナソニックが開発した工法のことです。木材の弱点を鉄で補うことで強度を高め、住まい全体に高い耐震性や設計自由度を持たせているのがテクノストラクチャーの特徴。パナソニックが実寸大のモデルハウスで耐震実験を行い、耐震性を確認しているのも安心ポイントです。2021年には全国累計7万棟を達成するなど、木造住宅工法として支持され高い評価を得ている工法です。
テクノストラクチャーの家は許容応力度計算で構造計算を実施します。構造計算は地震に対する建物の安全性を確認する大切な工程ですが、一般的な木造戸建て住宅では義務化されていません。そのため構造計算を省略しているケースも数多くあります。
テクノストラクチャーの家は一邸一邸において構造計算を実施し全棟が耐震等級3に対応するレベルであることを確認し、パナソニックが構造計算保証書を発行しています。
日本は木造建築の歴史が古く、今も戸建住宅のほとんどが木造です。しかし、木材は縦方向の力には強いのですが、横方向からの力には弱いという性質があるため、テクノストラクチャーでは最も荷重を受ける梁に木と鉄の複合梁「テクノビーム」を採用しています。